【競輪】第37回全日本選抜競輪(G1)~取手 古性優作が優勝 KEIRINグランプリ連覇へ、出走権獲得
スポーツ報知
取手競輪で行われたG1「読売新聞社杯 全日本選抜競輪」決勝は最終日の23日、優勝賞金3213万円(副賞含む)と「KEIRINグランプリ2022」(12月30日・平塚競輪場)をかけ、準決勝を勝ち上がった9選手によって、第12Rで争われた。道中3番手で周回した古性優作(31)=大阪・100期=が、太田竜馬の先行に乗って最終3角で番手発進を決めた松浦悠士を追いかけ、まくってきた新田祐大をけん制した隙を見逃さず、直線内を突き抜けて快勝。