【フィギュア】ワリエワの出場認めたCAS裁定に重大欠陥 仲裁人が語る新事実「要保護者の規定ない」
東スポWeb
五輪後も騒動渦中のワリエワ(東スポWeb)〝悲劇〟は繰り返されるのか…。北京五輪でドーピング問題に揺れたフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15=ロシア)が3月23日開幕の世界選手権(フランス・モンペリエ)に出場する可能性が浮上する中、専門家からは疑問の声が上がっている。日本反ドーピング規律パネル委員長でスポーツ仲裁裁判所(CAS)の仲裁人を務める早川吉尚弁護士は北京大会で出場を認めた裁定に〝重大欠陥〟があったことを指摘。