<ロシア選手の北京パラ出場容認に落胆広がる>米国「失望」、英国「間違った決定。再考を」
国際パラリンピック委員会(IPC)がRPC(ロシアパラリンピック委員会)、ベラルーシの選手について、中立選手として北京パラリンピック(4日開幕)への参加容認を発表したことを受けて、除外を求めていた欧米などの国から落胆の声が相次いだ。米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は、サラ・ハーシュランド会長の声明を発表し「世界中の国際連盟と国内オリンピック、パラリンピック委員会が平和が回復するまでロシアとベラルーシのアスリート、役員の国際スポーツへの参加を完全に禁止するように求めてきました。