【国際パラリンピック委員会】<アンドリュー・パーソンズ会長>北京パラを総括!政治とスポーツ「切り離すのは不可能だった」
13日に閉幕する北京パラリンピックを前に、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(45)が複雑な心境を語った。本来は〝平和の象徴〟とされる五輪・パラリンピックだが、北京五輪閉幕後の24日からロシアがウクライナへ侵攻を開始。当初IPC側はロシアと同国を支援するベラルーシの選手を「中立」の立場で北京パラリンピックに参加させる方針を打ち出していたものの、開幕前日に方針を転換。