【テレビ】<ロシア国営テレビ>職員の「戦争反対」反戦アピール、大統領報道官「これはフーリガン行為だ」
ロシアの国営テレビ「第1チャンネル」の女性職員が生放送中のスタジオで「戦争反対」のプラカードを掲げたことについて、ペスコフ大統領報道官は15日、「これはフーリガン行為(乱暴な行為)だ。私たちが扱う議題ではない」とし、同局など関係部署で対応するべき問題だとの考えを示した。ロシアの人権団体「OVDインフォ」によると、この女性の所在を弁護士らが確認しようとしたが、14日夜の放送から十数時間たった後もわかっていないという。