【高校ラグビー】選抜準々決勝 佐賀工19大会ぶり4強進出 桐蔭学園が花園王者の東海大大阪仰星破る 流通経大柏が出場辞退
◇第23回全国高校選抜ラグビー大会第3日(2022年3月28日 熊谷ラグビー場)
準々決勝3試合が行われ、ベスト4が出そろった。流通経大柏(千葉)―報徳学園(兵庫)はチーム内に体調不良者が確認された流通経大柏が辞退したため報徳学園の不戦勝。報徳学園は5回目の出場で初の準決勝進出となった。19、20年度に花園を連覇した桐蔭学園(神奈川)と21年度花園覇者の東海大大阪仰星(大阪)の対決は桐蔭学園が15―10で競り勝ち、6大会連続(中止の第21回大会を除く)のベスト4入り。