【サッカー】チェルシーに再び消滅危機 アブラモビッチ氏がクラブへの融資回収の意向浮上で=英紙報道
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに消滅の危機浮上――。2月に起きたロシアのウクライナ侵攻によって、チェルシーのロシア人オーナーであるロマン・アブラモビッチ氏は、同国のウラジーミル・プーチン大統領と近い関係にあることから、英政府に資産を凍結された。チェルシーは、アブラモビッチ氏が利益を得ないことを条件に売却が進められ、米国の実業家で米大リーグのドジャースの共同オーナーを務めるトッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアム(共同事業体)の買収が有力視されている。