【相撲】伊勢ケ浜審判部長、大関陣に苦言 「本人たちが恥ずかしいんじゃないですか」 9敗の御嶽海、10敗の正代は名古屋場所でかど番
「大相撲夏場所・千秋楽」(22日、両国国技館)伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が、不調の大関陣に苦言を呈した。御嶽海が6勝9敗、正代は5勝10敗と負け越し。貴景勝も千秋楽に正代を何とか下して8勝7敗でようやく勝ち越しを決めた。現行のかど番制度が導入された1969年名古屋場所以降では初となる3大関皆勤負け越しの屈辱は免れたものの、名古屋場所は御嶽海と正代がかど番となる。