【富士通】ニューイヤー駅伝の優勝旗、紛失した富士通の負担で新たに製作へ…半年探しても見つからず
昨年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を制した富士通が優勝旗を紛失した問題で、主催者の日本実業団陸上競技連合は26日の理事会で、新しい優勝旗を製作することを決めた。費用は富士通が負担すると申し出ており、富士通に負担させる方向。完成し次第、今年1月の大会を制したホンダに授与する。昨年11月に所在が分からなくなっていることが発覚してから半年間、富士通は捜索を続けてきたが、発見には至らなかった。