【近畿高校野球】大阪桐蔭、連勝29でついにストップ!智弁和歌山が1点差制し16年ぶり3度目の優勝
<高校野球春季近畿大会:智弁和歌山3-2大阪桐蔭>◇29日◇決勝◇紀三井寺運動公園野球場智弁和歌山がセンバツ王者の大阪桐蔭との接戦を制し、16年ぶり3度目の優勝を飾った。昨秋から公式戦29連勝中だった大阪桐蔭に対し、初回に先手を取った。1回表。先頭打者、山口滉起外野手(3年)がアーチ。今春センバツの勝利投手、大阪桐蔭・前田悠伍(2年)の1ボール1ストライクからの変化球を捉え、左中間スタンドの芝生席に運んだ。