【大阪】パリ五輪に向け好スタートのバレー界で不祥事。大阪府協会で会計担当理事が約2600万円を着服。刑事告訴を検討
新体制で臨んでいる「FIVBネーションズリーグ2022」(VNL)で、女子が開幕から8戦全勝、男子も6勝2敗と、2024年パリ五輪に向け好スタートを切ったバレーボールの日本代表。7月5日から男子第3週の試合が開催される大阪で、バレー人気に水を差す不祥事が発覚した。大阪府バレーボール協会(OVA、小比賀恵一会長)で、約4700万円の使途不明金があり、うち約2600万円を会計担当の理事が着服していたことが、6月27日までに関係者の話で分かった。