【フェンシング】日本代表合宿に家族同伴、助成金申請見送り…武井壮会長「休養兼ね必要な内容だった」
日本フェンシング協会は2日、男女エペ日本代表が6月に行った沖縄合宿で、コーチや選手が家族を同伴するなどの不適切な運用があったとして、日本オリンピック委員会(JOC)などから助成金を受ける申請を見送ると発表した。武井壮会長は「疑念を感じさせる対応があったのは認めざるを得ない」と謝罪した。一方、週刊誌がレジャー中心だったと報じた合宿内容については、「長期遠征後の休養と調整を兼ねた合宿で、十分必要な内容だった」と問題ないとの認識を示した。