【高校野球】明暗クッキリ…夏の甲子園で「評価を上げた5選手、下げた5選手」
◆山田陽翔(投手・近江) 174cm、76kg昨夏ベスト4、今春準優勝、そして最後の夏ベスト4。エース、四番、主将として近江を引っ張り、甲子園を沸かし続けた。優勝こそ届かなかったものの2022年の年間MVPを選ぶなら山田が最有力。投手として春夏通算11勝、115奪三振は歴代記録の上位に名を連ね、打者としても3回戦・海星戦の満塁本塁打など千両役者ぶりを見せつけた(戸田氏)◆浅野翔吾(外野手・高松商) 170cm、86kg初戦の佐久長聖戦は厳しいマークを受けながら2打席連続本塁打。