【野球】広島・西川龍馬はFA権を行使せず残留「決め手は新井さん」
◆「決めたときもすぐ電話をしました」
広島は22日、今季国内FA権を新規取得した西川龍馬選手(27)がFA権を行使せず、2023年シーズンもチームに残留することを発表した。西川は敦賀気比高から社会人の王子を経て、2015年のドラフト5位で入団した外野手。今季は故障離脱もあり97試合の出場にとどまったものの、打率.315(390-123)、10本塁打、53打点とバットでチームに貢献し、規定打席未到達ながら自己最高のOPS.822をマークした。