【東京六大学】4年間で2勝21敗、防御率5.75――東大・井澤駿介、どの世界に進んでも活力となる挑戦し続ける姿勢
「相手のエースは意識していました」
東大の144キロ右腕・井澤は東京六大学通算40試合で2勝を挙げ、大学生活を終えた東大は1998年春から続く最下位脱出をかけて、勝ち点0同士となる法大との最終カードに挑んだが2連敗。1勝10敗1分、勝ち点0で50季連続最下位が決まった。144キロ右腕・井澤駿介(4年・札幌南高)は法大1回戦(10月22日)で7回1失点の力投も、チームは1対1の9回裏にサヨナラ負け(1対2)。