【芸能】加藤健一「書店で立ち読みしボロボロ涙をこぼした。『審判』の芝居を上演するために、事務所を立ち上げることになる」
婦人公論.jp
でもそれが次の飛躍に繋がり、後に生涯の代表作となる『審判』(バリー・コリンズ作)との運命の出会いを果たす。これが第三の転機だろうか。――まさしくそうですね。一人になって、自分で好きな脚本をまず見つけて、「この台詞を言ってみたい」という芝居をやって、それで役者が輝けば、きっとお客さんもときめいてくれるだろう、という今も変わらない僕の姿勢がここで決まるんです。