【サッカー】森保監督「ロストフの悲劇」払拭へ 93年「ドーハ」の次は18年の「14秒」塗り替える
◇FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会「ドーハ」の次は、「ロストフ」を乗り越える。93年に初のW杯出場を逃したイラク戦と同じ2―1のシチュエーションから、今度はリードを守り切ってスペインを破り「悲劇」を払拭した日本代表・森保監督。次は前回18年大会の「悲劇」の雪辱を果たす。日本史上最高のベスト8入りを懸けたクロアチア戦に向け、2日(日本時間3日)に取材に応じた指揮官は「よりボールを保持して試合をコントロールする時間を少しでも長くしてゴールを狙っていきたい」と力を込めた。