【箱根駅伝】東洋大はエース松山和希がエントリー漏れ 酒井監督「往路は苦戦する」 エントリー選手発表
「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝、来年1月2、3日=往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日、発表された。前回4位で4度の優勝を誇る東洋大は今年の北海道マラソンで日本人最上位の2位に入り、MGC出場権を獲得した柏優吾(4年)などが登録されたが、エース区間の2区(23・1キロ)で2020年度区間4位、21年度区間5位と好走したエースの松山和希(3年)がメンバーから漏れた。