【野球】日本ハムの新球場、経済効果は1634億超 関大が発表「新しいまちづくりの手本に」
経済効果の研究で知られる関大の宮本勝浩名誉教授は14日、プロ野球・日本ハムファイターズの本拠地移転(新球場「エスコンフィールド北海道」建設)に伴う北海道の経済効果が、約1634億6174万円と推定されると発表した。建設費の経済効果や雇用創出効果、観客の消費額の経済効果などから総合的に割り出されており、宮本名誉教授は「新球場『エスコンフィールド北海道』の誕生は、時間をかけて北海道北広島市に『新しいまち』を創ることになり、その経済効果は非常に大きなものになると推察される。