【ラグビー】屈指の好カードも空席目立つ ラグビーリーグワン 2季目も苦難の船出
リーグ創設2シーズン目が開幕し、昨季王者の埼玉は同4位のBL東京を22―19で下し、2連覇へ白星発進を決めた。上位チーム同士の好カードは、今秋の日本代表に参加した選手が計10人出場して最後まで接戦となったが、観客数は1万557人と伸び悩み、スタンドは空席が目立った。1部は3試合で開幕したが、BR東京―相模原戦が行われた東京・秩父宮ラグビー場は5842人、トヨタ―静岡戦の愛知・豊田スタジアムは1万2213人と、いずれも集客は苦戦した。