【サッカー】カタールW杯の収益は2兆円。莫大な費用の13分の1、それでも開催した意味とは?
アルゼンチン代表が3度目の優勝を飾り、幕を閉じたカタールワールドカップ。大会を通じての収益は170億ドル(約2兆2500億円)を見込んでいるが、これは費やした費用の13分の1に当たる。費用に比べれば見劣りする収益だが、将来を見据えた上で効果はあると、英メディア『フィンショット』が報じている。史上初の冬開催になったカタールワールドカップだが、冬でも暑い気候を考慮して、冷房を完備するスタジアムが建設された。