【サッカー】アルゼンチン女性がパリで差別被害 母国シャツ着用で「ここから出ていけ!」=現地報道
カタールW杯の決勝でアルゼンチンがフランスを破って優勝を果たした中、優勝国の女性ファンがパリで受けた〝差別被害〟を告白した。アルゼンチン紙「Cronica」は「代表シャツを着たアルゼンチン人女性がパリで『ここから出て行け』と叩かれる」と題する記事を掲載。「フランス在住のアルゼンチン人女性が、アルゼンチン代表のシャツを着て街を歩いていたところ、W杯準優勝国の市民から嫌がらせや差別を受けたことを紹介し、話題となった」と報じた。