【ゲーム】家庭用ゲームの売り上げ好調、ソフトは人気シリーズの最新作が目立つ…スイッチ向けが上位独占
国内で家庭用ゲームの売り上げが好調だ。ゲーム情報メディア「ファミ通」によると、2022年の市場規模は前年比3・7%増の約3748億円で、2年ぶりに増加した。世界的な半導体不足でハード(ゲーム機)の供給が影響を受けていたが、年後半には回復し、人気の新作ソフトも売り上げを押し上げた。22年のハードの推定販売台数は、幅広い年齢層から支持を集める任天堂の「ニンテンドースイッチ」が約480万台と、13・9%減ながら6年連続で首位を維持した。