【日本アカデミー賞】窪田正孝「もらえると考えていなかった」初受賞は最優秀助演男優賞
<第46回日本アカデミー賞授賞式>◇10日◇東京・グランドプリンスホテル新高輪窪田正孝(34)が「ある男」(石川慶監督)で、最優秀助演男優賞を受賞した。日本アカデミー賞での受賞は初めてで「ええっと…まさか、本当に、もらえると考えていなかったので、何も考えていませんでした」と驚いた。「ある男」では、4人で幸せな家庭を築く中、不慮の事故で命を落とした後に、名前も分からない全くの別人だったと判明する、物語のキーマンを演じた。