【WBC】村上宗隆の深刻不振…大谷翔平の「影響」か
第5回WBC1次ラウンドB組の日本は10日の韓国戦(東京ドーム)を13―4の大差で制し、開幕2連勝を飾った。先発したダルビッシュ有投手(36=パドレス)は3回3失点(自責2)と課題を残したものの、打線はラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)に引っ張られる形で13安打と活性化してきた。しかし、4番を務める村上宗隆内野手(23=ヤクルト)は2試合で計7打数無安打4三振と〝蚊帳の外〟で、本紙評論家の伊勢孝夫氏は「打撃不振は深刻」と打順変更や休養の必要性を訴えた。