【特集】サイン本が10倍の2万円で高額転売→それならどんどん書いてやる! 価値を自ら暴落させて気づいた事実…直木賞作家本人に聞いた
2023.03.14(Tue)
中河 桃子
「『塞王の楯』が直木賞を受賞した時、サイン本は最高で10倍の2万円近くまで跳ね上がりました。憤りを覚え「暴落させよう!」と、集英社と共に最終1万冊以上のサイン本を作った訳です。実際、これで落ち着きましたが、私はあることに着目しました。実は…(続く」転売対策へと自ら乗り出した、歴史小説・時代小説家の今村翔吾さん(@zusyu_kki)に取材しました。