【陸上】体罰問題の大牟田高が3位と健闘 須磨学園が初優勝…春の高校駅伝日本一決定戦、伊那駅伝
◆春の高校伊那駅伝男子 (19日、長野・伊那市陸上競技場発着=6区間42・195キロ)1、2年生が参加し「春の高校駅伝日本一決定戦」と位置づけられる大会で、兵庫・須磨学園が2時間7分48秒で初優勝した。埼玉栄が2時間8分57秒で2位に続いた。昨年8月に50代男性の前監督が3年生の男子部員に対し、複数回、平手打ちするなどの体罰をしていたことが14日に発覚したばかりの福岡・大牟田は、松岡悟史新監督(37)のもと、1、2年生が健闘し、2時間8分58秒で3位となった。