漫画とゲームの舞台化がやたらと多いと思ったら…背に腹は代えられない「戦略」がわかった!
日比谷・帝国劇場で上演されているミュージカル「SPY×FAMILY」を観劇した。原作は遠藤達哉の人気コミックで、既刊10巻で累計発行部数2900万部を突破。「呪術廻戦」や「ONE PIECE」と並ぶ大ヒット作品だ。昨年、アニメ化されたことで、人気は拡大。このたび、ミュージカルとなった。世界平和のためにスパイになった男、コードネーム「黄昏」が、任務遂行のためにかりそめの家族を作るが、娘は人の心が読める超能力者、妻は「いばら姫」の異名を持つ殺し屋。