【Sapporo2030】札幌市長、34年五輪招致も視野 「30年を目指すか、それ以降にターゲットを変えるかJOCと協議」
札幌市の秋元克広市長
34年五輪招致も視野 JOCなどと協議へ―札幌市長
札幌市の秋元克広市長は10日、時事通信の取材に応じ、招致を目指してきた2030年冬季五輪・パラリンピックについて、34年以降の大会招致も視野に入れる考えを示した。東京大会を巡る汚職・談合事件を受けて現状では住民の賛否が割れる中、「30年を目指すか、それ以降にターゲットを変えるか、日本オリンピック委員会(JOC)や競技団体と協議する」と語った。