【野球】WBC組の「離脱ドミノ」止まらず ヤクルト・山田哲人もアクシデント 12球団が戦々恐々の舞台裏
首位を走るヤクルトに心配な材料が浮上した。12日のDeNA戦(神宮)に「3番・二塁」で先発出場していた山田哲人内野手は4回の三ゴロで一塁へ全力疾走した後、5回の守備からベンチに下がった。下半身にアクシデントが発生した模様で、14日から始まる広島3連戦の出場が危ぶまれている。チームの中軸を務める山田は11日の同戦(神宮)も3安打1打点1盗塁と調子を上げてきていただけに、仮に戦線離脱となれば、首位に立つチームにとっても大きな痛手となる。