【サッカー】バルセロナ会長が審判買収疑惑に猛反論「恩恵受けているのはレアルの方だ」
〝ネグレイラ事件〟と呼ばれる審判買収疑惑が浮上するスペイン1部バルセロナのジョアン・ラポルタ会長(60)は17日に会見を開き、疑惑を完全否定。宿敵のレアル・マドリードやスペインリーグ機構のハビエル・テバス会長を糾弾した。バルセロナが2001年から18年にスペイン審判委員会の副会長だったエンリケス・ネグレイラ氏が所有する「DASNIL95」社に総額730万ユーロ(約10億7000万円)を支払っていた問題で、検察は元会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏や法人としてのバルセロナを起訴。