【サッカー】<鹿島アントラーズ>2季ぶり赤字、入場収入は伸びるも「コロナ前に比べたらまだまだ」今季は15位に低迷
鹿島アントラーズは21日、定時株主総会で22年度の決算報告を行った。営業収入は、昨年比約マイナス4億8700万円の約61億円。昨年度は東京五輪でのカシマスタジアム使用料と運営委託料の収入が大きく、純利益800万円で2季ぶりの黒字だった。だが、本年度は東京五輪の収益がなかったこと、原油価格高騰による光熱費の値上げ、円安による外国人選手・スタッフの人件費高騰、コロナ禍が入場者数にまだ影響していることもあり、約6億7700万円の赤字となった。