【サッカー】強豪サッカー部パワハラ訴訟 奈良県立山辺高校で指導の元Jリーガーの監督らへ部員1人に6万円賠償命令
全国大会にも出場したことのある奈良県立山辺高校のサッカー部で、提携するサッカーアカデミーの監督からパワハラを受けたとして元部員2人が監督らに1100万円の賠償を求めた裁判で、奈良地裁は、原告の1人に6万円を支払うよう被告側に命じました。奈良県立山辺高校のサッカー部の部員だった2人は、高校と提携するサッカーアカデミーの監督で元Jリーガーの興津大三氏からパワハラを受け精神的苦痛によって退部を余儀なくされたとして、興津監督らに対して合わせて1100万円の賠償を求めていました。