【サッカー】JFA扇谷審判委員長、Jリーグの判定精度に危機感「非常に大きな課題」重大事象の判定ミス計58件
日本サッカー協会(JFA)の審判委員会は2日、都内のJFAハウスでレフェリーブリーフィングを行い、J1第15節までの得点やPK、退場などの重大な事象において、主審31件・副審27件の誤った判定があったと明かした。ここからVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によって判定が正されたケースも含まれているが、扇谷健司審判委員長はピッチ上の判定精度向上にフォーカスし、「大きな課題」と危機感をにじませた。