【テレビ】注目されていなかったバスケW杯の視聴率が20%突破 世間で囁かれる「テレビ離れ」の正体
2019年のラグビーW杯日本開催と同様、開催前はそれほど注目を集めていなかった男子バスケットボールのW杯。フタを開ければ、第2戦のフィンランド戦での日本代表の大逆転劇を皮切りにメディアを中心に手のひら返し。試合のたびに民放視聴率も右肩上がりで、パリ五輪出場権をかけた最終戦、9月2日のカーボベルデ戦は平均視聴率22.9%、瞬間最大視聴率30.2%と、昨年国民を沸かせたサッカーW杯の日本代表戦にも匹敵する数字をたたき出した。