【サッカー】EURO2024予選で緊迫の瞬間 差別的行為により試合が50分間中断
13日に行われたEURO2024予選グループIの第6節・ルーマニア代表対コソボ代表の試合で、ルーマニア代表のサポーターからコソボに対する差別的な行為が起こったため、試合が一時中断された。アルバニア系住民が多数を占めるコソボは、2008年にセルビアからの独立を宣言したが、セルビアは認めず。両国の敵対関係は、この数カ月間、さらに緊張が高まっており、今年5月にはテニス界のスターであるセルビア出身のノバク・ジョコビッチが、全仏オープンでカメラのレンズに「コソボはセルビアの心臓だ。