【サッカー】川淵三郎氏 Jリーグ秋春制移行に賛成 国内選手の途中海外移籍「ファンとして納得いかない」
日本サッカー協会(JFA)元会長、現相談役の川淵三郎氏(86=日本トップリーグ連携機構会長)が3日、神戸市西区の環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン」を視察。Jリーグの秋春制移行に賛成の立場を明かした。秋春制は最速で26―27シーズンからの実現が見込まれている。川淵氏はチェアマン時代とは異なり、欧州などの主要リーグが開幕する直前の夏場に選手の移籍が相次いでいることに「(シーズンの)半分で取られるのはファンとして納得いかない。