【特別国民体育大会】コロナで3年延期、最後の「国体」が開幕 鹿児島で2万3千人競う
宮田富士男 多田晃子2023年10月7日 18時35分
コロナ禍のため鹿児島県での開催が3年延びた特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は7日、鹿児島市の白波スタジアムで総合開会式を行い、幕を開けた。来年から名称が「国民スポーツ大会」に変わるため、「国体」としては最後の大会になる。9月に行われた会期前実施を含めて正式競技37、特別競技1の計38競技に選手・監督・役員ら計約2万3千人が参加し、17日まで熱戦を繰り広げる。