【Jリーグ】「30周年なのに」サポーターの暴力・破壊行為が激増 J1からJ3まで連鎖 サッカーを見に来たというよりコロナ明けの発散?
Jリーグは今年で創設30周年。記念すべき年であるにもかかわらず、サポーターによる暴力や威嚇、器物の破壊行為といった問題行動が春以降、頻発している。8月の天皇杯全日本選手権で、浦和レッズのサポーター約70人が暴徒化した問題が記憶に新しいが、実はJ1からJ3まで、連鎖するかのように続いている。危機感を抱いた日本協会は、Jリーグ、リーグ全60クラブと共同で「誰もが安心・安全にサッカーを楽しめる環境を広げる」とするメッセージを出した。