頸椎損傷のJOC・山下会長「面会謝絶は続いているものの」「意識もはっきりしており、会話ができてる」JOCが容態発表
日本オリンピック委員会(JOC)は9日、頸椎損傷のため入院している山下泰裕会長の容態について「ご家族以外の面会謝絶は続いてはいるものの、事故直後から意識もはっきりしており、会話ができていると聞いております」と発表した。その上で「依然復帰の時期は未定となっておりますが、ご本人、ご家族共に快方に向け、今できる最大限のことを行っていらっしゃるとのことです」と記し、「くれぐれもご家族・関係者(及び病院)への取材などは慎んでいただけますよう切にお願いします」と文面につづった。