【野球】今年の大谷翔平の経済効果は504億円 関西大・宮本勝浩名誉教授、来季残留と移籍での試算も【MLB】
関西大(大阪府吹田市)は21日、経済波及効果の分析で知られる宮本勝浩名誉教授(78)が今年の大谷翔平選手の経済効果は約504億1008万円、来年はエンゼルスに残留した場合が約500億円、ドジャースに移籍した場合は約643億6800万円と試算したと発表した。宮本名誉教授は「2023年にはMLBで初めての快挙となる、アメリカン・リーグにおける2度目の満票MVPを獲得するなど、大谷選手がつくり出す経済効果は莫大(ばくだい)な金額にのぼっている。