【日本大学】アメフト部の廃部、結論出ず 理事会で継続審議に
違法薬物事件で廃部方針が示されているアメリカンフットボール部について日本大は1日、理事会で検討したが結論は出ず、継続審議となった。大学が明らかにした。同部は違法薬物事件でこれまでに3人の逮捕者が出ており、11月28日に学内の「競技スポーツ運営委員会」で廃部方針が承認された。同30日に文部科学省に提出した改善計画にも廃部方針を明記した上で、在学生や入部希望の新入生への影響について「不利益が生じないよう対策を講じることを継続審議していく」としている。