【野球】大谷翔平のドジャース移籍 来年の経済効果は643億円 関西大の宮本名誉教授
米大リーグ、エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平が9日、ドジャースに移籍することが決まった。10年契約、総額10億ドル(約1015億円)という。関西大の宮本勝浩名誉教授は、大谷の移籍による来年の経済効果は、残留した場合と比べて約140億円増の約643億6800万円と試算する。宮本名誉教授が先月21日に発表した大谷の経済効果の推定によると、今年はスポンサー契約料、グッズの売上高、放映権収入など併せて約504億1008万円。