【訃報】高校駅伝の名指導者・大見治夫さんが死去 福岡・大牟田高監督で全国高校駅伝を5度制覇 選手と寝食を共にして指導
大牟田高(福岡県大牟田市)駅伝部を監督として全国高校駅伝で5度の優勝に導いた大見治夫(おおみ・はるお)さんが20日午前6時58分、心不全のため福岡県大牟田市の病院で死去した。81歳。熊本市出身。葬儀は家族葬で行った。喪主は妻信子(のぶこ)さん。大牟田市の中学で陸上を始め、大牟田高入学後の1958年に創設された駅伝部で練習を重ね、59年の全国高校駅伝でアンカーを務め準優勝に貢献。