【ボクシング】井上尚弥セミで壮絶決着の日本王座戦 両者ダメージで記者会見が中止に 4度ダウンにカットで顔面血みどろ
「ボクシング・バンタム級モンスタートーナメント・決勝」(26日、有明アリーナ)「井上尚弥世界王座4団体統一記念」として、日本王座戦を兼ねてセミファイナルとして行われた。日本同級王者・堤聖也(角海老宝石)と同級3位・穴口一輝(真正)が、優勝賞金1000万円をかけて対戦。堤が劣勢の中で4度のダウンを奪う逆転の末、3-0で判定勝ちしたが、両者のダメージが大きく、記者会見が中止になる自体となった。