「裸の王様」…松本人志、休止宣言のウラにあった「吉本興業での孤立」 事務所に対し「中堅芸人のギャラを上げてくれ」
吉本経営陣との溝
「昨年5月、松本さんの最大の理解者だった大崎洋前会長が会社を去った。これにより、松本さんと対等に話せる人間は社内にひとりもいなくなりました。岡本昭彦社長と藤原寛副社長は元ダウンタウンマネージャーとして出世を遂げましたが、力関係では完全に松本さんが上。一連の報道について、松本さんに進言や忠告ができる人間は皆無でした」経営陣と松本のあいだで溝が深まった背景には、こんな事情もある。