パリ五輪サッカー南米予選は大接戦で最終節へ…ブラジル対アルゼンチンの敗者は敗退確定、揃って姿を消す可能性も
パリオリンピック男子サッカー競技の南米予選決勝リーグ第2節が8日に行われた。ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ベネズエラが1回戦総当たり方式のリーグ戦を行い、上位2チームが出場権を獲得する。初戦でパラグアイに敗れたブラジルはベネズエラと対戦。後半12分に先制するも同22分に追いつかれる。さらに逆転ゴールを決められたかに思われたが、オフサイドの判定に助けられると同43分に勝ち越し、2-1で接戦を制した。