【野球】「ブロッキング・ベース」をMLBも採用 NPBの判定基準をMLBが採用するのは初
日本野球機構の森健次郎審判長は11日、走塁妨害に関するルール運用の基準「ブロッキング・ベース」を今季からMLBも採用することを明かした。同審判長によるとNPBの判定基準を、MLBが採用するのは初めてという。野手が意図的ではなく送球がそれるなど不可抗力で完全にベースをふさいでしまった場合、走塁妨害とはしないものの、走者の不利益を取り除く(セーフ)とする「ブロッキング・ベース」はNPBで昨年9月5日から導入。