【センバツ5日目】神村学園が正林の大会2号ソロなどで10年ぶり春白星、大阪桐蔭・西谷監督68勝で歴代最多タイ、報徳学園がサヨナラ勝ち
今村(神村学園)、平嶋(大阪桐蔭)、今朝丸(報徳学園)第96回選抜高校野球大会は22日、強豪校同士の対決が続いた第5日1回戦3試合が行われ、神村学園(鹿児島)、大阪桐蔭(大阪)、報徳学園(兵庫)が初戦を突破した。第1試合は、神村学園が6対3で作新学院(栃木)を下した。昨夏甲子園4強のメンバーが多く残る神村学園は、3回に4番の正林 輝大外野手(3年)が、右翼ポール際へ運ぶ大会2号を放つなど、大会屈指の右腕、作新学院(栃木)・小川 哲平投手(3年)を打ち崩して、10年ぶりのセンバツ勝利を手にした。