【プロレス】「0歳児のボノちゃん」演じた曙さん、会場から野次も迷い断ち切った天龍の言葉 夢のホーガン戦は幻に
大相撲で外国出身初の横綱となった曙太郎さんが4月に心不全のため54歳で亡くなった。〝若貴兄弟〟の好敵手として空前のブームをけん引して頂点に立った角界時代、地上波で高視聴率をマークした格闘技のK-1挑戦は一般層の注目を浴びたが、プロレス界で奮闘していた姿もファンの脳裏に刻まれている。その中から、世界最大の米プロレス団体「WWE」、異彩を放った「ハッスル」について語った曙さんの言葉を紹介する。